アブラゼミを含むセミの仲間は、幼虫は地中で成長し、時期が来ると地上に出てきて羽化、成虫になって繁殖活動を行うとされています。
この成虫になる羽化をした後、脱皮した殻が木々などにくっついている状態を夏になると良く見かけることでしょう。
この抜け殻から、どんな種類のセミが生息しているのかを知ることが出来るようです。
今回は、アブラゼミの抜け殻の特徴について調べてみました。
アブラゼミの抜け殻にはどんな特徴がある?
日本に生息して身の回りで見かけることが出来る主なセミは、ニイニイゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミだとされています。
何種類か抜け殻がある場合は、大きさを比較することで区別がつくようです。
ヒグラシやニイニイゼミ、ツクツクボウシはアブラゼミやミンミンゼミよりも一回り小さく、クマゼミは一回り大きいとされています。
大きさ以外の違いでは、一番小さいニイニイゼミは泥で覆われていることが多く、黒っぽい抜け殻だとされています。
ツクツクボウシは真っすぐなカタチでツヤが少ないようです。
クマゼミはお腹の部分に「でべそ」のような出っ張りがあるようです。
アブラゼミの抜け殻の特徴とは?
アブラゼミとミンミンゼミは抜け殻が良く似ていると言われています。
アブラゼミの抜け殻を見分けるには、まずは大きさを計ります。
大きさが3センチ以上で触角の節の数が7つあれば、アブラゼミかミンミンゼミの抜け殻だと言えるようです。
次に触角の節、根元から3番目の長さが2番目とくらべて長い場合が、アブラゼミの抜け殻の特徴だと言われています。
また、おでこのカタチが平たく、毛深い場合もアブラゼミの抜け殻だとされています。
一方、ミンミンゼミは毛が薄いようです。
まとめ
アブラゼミの抜け殻はミンミンゼミと似ており、間違いやすいようです。
おでこが毛深くて平たいのがアブラゼミの抜け殻だとされていますが、比較する抜け殻がない場合は、触角の数や第3節の大きさなどで判断すると良いでしょう。