蝉は寿命が短く儚いイメージを持っている人は多いのではないでしょか?
しかし、昆虫は通常、孵化してから成虫になって命を全うするまでの期間は、早いもので数日、長くても数ヶ月の寿命しかありません。
それにくらべると、蝉は幼虫の状態で数年間を地中で過ごし、地上に出てからも数十日生きることができるので、昆虫の中では長寿の部類に入るそうです。
夢占いの観点からいうと、蝉の夢というのはいろいろな意味があるようです。
今回は蝉の夢について調べてみました。
蝉が地上に出る夢
蝉が地上に出る夢は運気が好転するという意味があります。
今までの状態から抜け出し、いい方向へ向かうという意味で、今までの努力や苦労から抜け出す転機がやってくるでしょうという意味です。
蝉の脱皮や羽化の夢
蝉の脱皮や羽化の夢というのは再生の暗示です。
これもまた地上に出る夢と同様、物事が好転していくという意味です。
また、今後の人生の方向を良い方に向けるかどうかという、大きな岐路に立たされるので、落ち着いて、しっかりとした決断をしましょうという意味があります。
蝉の不快な鳴き声、飛んでくる、まとわりつく、部屋に入ってくる、亡くなった蝉などの夢
これらの夢は、運気の低下や、体力の低下、何か問題が起こることを意味しています。
現在の状況を素直に冷静に受け止め、どうしたら良いかを冷静に考えるきっかけを与えてくれています。
慌てふためくのでは無く、トラブルや問題を解決できるよう冷静に対処しましょう
蝉の抜け殻
蝉の抜け殻は夢占いでは恋愛面で転機が訪れることを意味しています。
しかし好機が訪れても長生きしない難点がありますので、貴重な好機を無駄にすることないよう努力を続けましょうという意味があります。
まとめ
蝉の夢にこれほどの意味があることをご存知でしたか?
特に夏になると蝉を見かけることも増えるので、何気無く蝉の夢を見ることがあるかもしれません。
そんな時はふとこのことを思い出し、どんな夢だったのか、どんな暗示があるのかを気にしてみると、良い運気をものにできるかもしれませんね。