夏なのに、旅行や引っ越しで地域が変わったらセミの鳴き声が聞こえない!という人もいるようですが、セミがいない地域ってあるのでしょうか?
また、セミを食べる地域もあると聞きますが(セミはピーナッツのような味とか言われていますよね!)、どの地域がどんな食べ方をしているのでしょうか?
セミについてのこれらの疑問について、調べたことをご紹介します!
セミの鳴き声が聞こえない理由
セミの鳴き声が聞こえない理由で考えられることは、セミが単純にいない、ということ以外にもいくつかあります。
例えば沖縄ですと、セミのピークは春や秋になるので8月にはあまり沖縄ではセミの声が聞こえないようです。
それから、雨が降りそうだったり、雨が降っているときは鳴かないときもあります。
それから、セミの種類によって鳴く時間帯が違うので、たまたまその地域に生息している種類のセミが、鳴かない時間帯であったという可能性も考えられます。
セミのいない地域
セミが苦手な人もいるようで、セミのいない地域はあるのか?と質問している人も結構いるようですね。
セミは、北海道まで、全国各地に生息しています。
ただし、国では、ヨーロッパの地域はセミがほとんど出ないようです。
セミを食べる地域
セミを食べる地域もあるのをご存知でしょうか?
セミを食べるというのは、東京でも、セミを捕まえて食べちゃおう!という「東京セミ会」なるものもあります。
セミを捕まえて、生きたまま油で揚げて食べるようで、年々参加する人も増えているようです。
お味は、カワエビの唐揚げみたいで美味しいのだそうですよ。
シーチキンみたいで、普通に美味しいという感想も見られます。
揚げる以外にも、燻製にしても美味しく、一番人気のメニューだそうです。
成虫と幼虫では味も違うらしく、幼虫はピーナッツみたいなのだとか。
虫は、肌にいいアミノ酸の宝庫だといわれています。
セミと聞くと、なんだか食べるのは抵抗ありますが、珍味で知られている蜂の子や、昔のイナゴの佃煮など、昆虫食をしている人もいるんですね。
まとめ
さて、いかがでしたか?
セミは、鳴かない時間帯や天気、時期などがあるんですね。
そして、日本には寒い地域でもセミが生息しているようですね。
沖縄や、東京でも、セミを食べる地域や人たちがいることも分かりました。