夏の間、ミンミン、ジジジととっても賑やかに鳴くセミ。

公園の木にくっつき、まるで自分の存在を知らしめているかのようなそのたくましい鳴き方をしているセミに、水鉄砲で水をかけて遊んでいる子供たちを見たことはありませんか?

水をかけられたセミは一体どうなってしまうのでしょうか。

調べました!

セミ 水 かける

セミが濡れるとどうなるの? 

基本的にはどうもなりません。

濡れるだけで命を落としてしまうようであれば、雨が降ったら全滅してしまいます(>_<)

なので、水鉄砲で少し水をかけられた程度であれば特に問題はないのです。

セミは濡れることが嫌いなので、《ここは危険!》と、かけられた瞬間に飛び立っていくことのほうが多いのではないでしょうか。

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セミが怖くて道を通れないとき

 夏、道を歩いているとセミが落ちていることがあります。

おそらく何かにぶつかって地面に落ちたセミ、、、もう息絶えているのかな、と、動かないことを祈りながら通り過ぎようとするといきなり暴れだしてびっくりすること、ありませんか?

ここでセミが生きているかどうかを見分ける方法をご紹介します。

誰にでもわかります!実は、足を開いているか閉じているかなんです。

足を開いたまま転がっているセミは意識を失っていたり体力がなくなっているだけで、生きています。

そのため急に動き出すことがあるんですね(^^)

しかし、道を通れないと困りますよね。

セミが苦手なのに頻繁に遭遇して困るという方は、水鉄砲を持ち歩くと良いでしょう。

夏の一ヶ月間の間だけですので、セミの恐怖に比べればさほど苦にはならないかと思います!

そして、セミに遭遇したらちょろっとかけてみると逃げていきます。

羽をたくさん濡らすと飛ぶことができないので、その間に通り過ぎても良いでしょう。

乾けばまた飛ぶことが出来るので心配ないですよ(*^_^*)

ここで注意してほしいのが、ホースなどで水をかけてしまうと勢いにやられて命を落としてしまいます。

長いこと土の中で過ごし、成虫になって一ヶ月ほどしか生きられないセミなので、なるべくたくさん生かしてあげましょう。

まとめ 

・セミは濡れることを嫌う

・水をちょろっとかけると逃げていく、または羽が濡れてその場から飛べなくなる

・ホースなど勢いのあるもので水をかけてはいけない

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