道端で動かないセミ、生きているのかどうか分かりません。
生否を確かめようと触ると急に動きだして鳴いたり、飛んでいったりしてびっくりすることもあります。
セミが苦手な人の中には家から出られない人もいます。
また、セミがいるだけで道を通れないなどの例もあります。
どうやったら生否を確かめられるのでしょうか?
その方法について調べてみました。
見分け方
セミが道でひっくり返っているのは、体力が無く、命が尽きようとしている場合と飛んでいる最中に力が無くなり自分でひっくり返っている場合が考えられます。
表向いて道にいる場合はただ休憩しているだけかもしれません。
急に動き出されてびっくりすることのないように簡単に見分ける方法があります。
決して息絶えたふりをしているのではありません。
セミがひっくり返っている時はまず足を見てみましょう。
足が閉じていなければ生きています。
そのまま放っておいてもセミは自分でひっくり返ることが出来ません。
元々は自然で生きて来たセミです。
自然界にはアスファルト塗装された道路はありません。
自分でひっくり返るほど進化していないのでそのまま絶命してしまいます。
可哀想ですね。
触るのが苦手でも裏返すか木に戻してあげましょう。
セミが絶命している時は、足を組むように閉じています。
放っておいても他の昆虫に捕食されてしまいますが、土に早く還してあげるために埋めてあげましょう。
そのままでは可哀想です。
まとめ
セミ嫌いの人も安心して道を通れるようになる、セミの生否の確かめ方について調べて見た結果、以上のようなことが解りました。
セミが苦手で外出もならないとなると、ちょっと心配になってしまいます。
幼少期に何か嫌な経験をしたのかも知れませんね。
そんな人でも生否の見分け方を知っているだけで、びっくりすることも無くなり恐怖心が和らげられるでしょう。