関西の蝉がうるさいのはなぜなのかを紹介します。

関西 蝉 うるさい

関西の蝉がうるさいのはなぜ?

関西と関東とを比較した場合、関西の方が蝉がうるさい様に思います。

これは、一体なぜなのでしょうか。

それは関西の蝉と関東の蝉を比べた時に、関西の蝉の方が耳につくような音を発する蝉が多くいるからです。

では、関西に生息する蝉とは何なのでしょうか。

実は、関西に多く生息する蝉の正体とは「クマゼミ」なのです。

クマゼミといえば、「シャシャシャ…」という夏を代表する音を発し、7月から8月上旬にかけて多くあらわれ、西日本以南の暖かい地域に生息している蝉である。

そんなクマゼミがなぜ、関西に多く存在しているのでしょうか。

その理由の一つとして、ヒートアイランド現象が原因と考えられます。

ヒートアイランド現象による都市部の局地的な気温上昇によって、幼虫が孵化するまでの時期が早まり、梅雨の時期と重なったため、数が多くなったと考えられます。

なぜ梅雨の時期の場合だと数が多くなるかというと、蝉が孵化する際に、木から落ちて地中に戻る際において、梅雨の時期だと蟻の様な外敵や天敵に襲われることがないため生存確率が上がるためだからです。

またクマゼミが多い理由の二つ目として、クマゼミにとって有利な環境づくりがされたためだと考えられるからです。

そもそも、クマゼミの幼虫は他の種類の蝉の幼虫に比べて、固い土を容易に掘り進めることが出来るという特徴があります。

実は関西の都心内ではヒートアイランド現象による温度上昇や土壌の乾燥、そういった原因によって土が固くなることで、クマゼミが他の種類の蝉よりも多く生き残ることが出来たためクマゼミが多く生き残ったと考えられます。

この様に関西ではクマゼミが多く存在しやすい環境状態になりつつあるため、他の地域に比べ非常に多く、うるさい様に思われるのです。

しかし、逆に関西ではクマゼミ以外は数が少なくなってきており、アブラゼミに関しては存在が危ぶまれています。

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まとめ

関東に比べて関西の方がクマゼミが多く、それがヒートアイランド現象などによる原因だとは思いませんでした。

また、あのアブラゼミが存在が少なくなってきていることに、少し悲しく思いました。

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