セミがうるさくて寝れない時の対策を紹介していきます。
セミがうるさくて寝れない時の対策
夏の昼間にけたたましい音を立てながら過ごす生物である、セミ。
彼らがその姿を現し活動する時間は、主に日中です。
しかし、たまに夜の時間帯でも活動するものも現れるものもいます。
そうした場合、うるさくて眠れず困る方もいると思います。
そういった場合の対処方法をこれから書いていきたいと思います。
そもそもなぜ夜中にも関わらず、セミが活動するのでしょうか。
それは、街頭や家の電気などを日の光だと勘違いしてしまい、日中同様活動してしまうからです。
そのため、夜にも関わらず雌を誘う為の音を出すそうです。
因みにあのセミの音、騒音レベルにすると70~80dbに相当するそうです。
これは、電車内や騒がしい会話と同じだそうです。
さて、騒がしいセミをどうにかするにはどうすれば良いのでしょうか。
対策その一つ目としては、木酢液を利用するという方法です。
この木酢液とは、木材を乾留とした際に生じる乾留液の上澄らしく、弱酸性を示す水分です。
原液のままだと濃すぎるため、水で少し薄くした後、霧吹きスプレーとして使用し庭の樹やベランダなどに吹きかけておけばセミは近寄らなくなります。
対策その二つ目としては、防音対策を施すことです。
例えば、防音カーテンを引いたり二重窓にしたりするなどです。
こうすることにより、多少はセミの声の大きさがましになり、過ごし易くなると思います。
また、耳栓などをしてうるささをさえぎる方法もあります。
地味で少しお金はかかりますが、それでもないにこしたことはありません。
他には、照明の電気をLED対応のものに変えたり、セミに直接水をかけたりといった方法も色々とありましたが、それでも上記の対策方法が一番効果的な方法だと考えられます。
まとめ
夜を静かに過ごしたい人にとっては、うるさいとたまらないと思います。
セミは夏の風物詩の代表ですが、それが人に迷惑をかけるものならば困りものです。
今回紹介した対策方法は、凄く効果的なものもあればそうでないものもありますが、この方法が役立てられれば嬉しいです。